ながいずみわくキャリ

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2020年10月15日お知らせわくキャリセミナー2020 第1回を開催しました

2020年10月6日(火)、
全5回の「女性のための創業サポート(長泉わくキャリア創出セミナー)」がスタートしました。
今年度はコロナ禍での安全な開催を模索する中で、2回目以降はオンラインで開催します。
 
第1回目はNPO法人母力向上委員会代表理事の塩川祐子さんをお迎えし、初めてのZoom使い方セミナーと題してお話を伺いました。
受講者は長泉町内にお住まい、またはお勤めの女性7名でした。



NPO法人母力向上委員会は、お母さんたちを応援する会であり、すべての人が前向きに生きていて良かったと思える社会を作りたいという思いをもって、お母さん方が運営しています。
 
妊娠、出産、子育てという経過を通して、
・お母さんたちを受け止める「受容」
・選択肢を届ける「選択」
・時代に合わせて新しいものを見出していく「創造」
 
これらを掛け合わせた事業を行うことをミッションとして
らしく、たのしく、つないでく 
をモットーに活動されています。

*母力向上員会公式サイト トップページより



主に妊婦から0~3歳の子どもを育てるお母さん方に向けて、講座など各種イベントの情報発信を13年ほど行っています。

日々家事や育児に忙しい女性たちが主体となっていたこともあり、NPO法人化前のボランティア時代からミクシィやスカイプなどのオンラインツールを使いながら仕事に取り組んできました。
夜に子どもを寝かしつけながら、スカイプでミーティングをすることもありました。
コロナ禍となり、対面が難しい状況になったことからZoomをいち早く取り入れ、会議やお母さん方の相談受付、各種講座のオンライン開催を精力的に行っています。
 
塩川さんは今後スタンダートになると想定されるオンライン利用の”イロハ”や可能性、楽しみ方をわかりやすく指導していただくのに相応しい方として、第1回目の講師をお願いしました。
 
「オンライン講座が増えていますが、リアルとオンラインでは圧倒的に印象の違いがあります。直接会って顔を見るのはとても嬉しいことです」

「2回目以降はオンライン受講なので、今回は唯一会場で顔を合わせられる回ですね。今後の講座は同じメンバーで受講していくので、オンライン上のやりとりでも盛り上がれるように慣れていきましょう」と塩川さん。


 
「Zoomを学んでいく中での気づきや発見は、皆さんと共有していきたいです。
最終的にはZoomの可能性を見出し、これからの自分の学びや仕事にどのように活用しようかとあれこれ考えを巡らせて、膨らますことができたらと思います」という塩川さんの熱い提言から講座が始まりました。
 
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【講座の流れ】

 1.基本の操作方法(Zoomへの入室)
 2.ステップアップ
 3.Zoomを活用してイベントを主催する
 4.Zoomから退出


 
1.基本の操作方法
 
●Zoomってなに?
「zoom.us(ズームアス)」という公式サイトにZoomの活用法が載っている。
個人で使用する場合は料金無料で時間制限は40分。キャンペーンなどで無制限になる場合もあります。母力向上員会は年間2万円の有料コースを利用していて最大100名ほどでミーティングや講座ができる。他にもより充実したサービスのビジネスプランがある。
 
●Zoomのダウンロードから入室
アプリをダウンロードしてインストールしたら、ミーティングのパスワードとID、指定のパスコードを入力して入室完了。
画面に表示される人数はスマホが最大4人、タブレットは9人、パソコンは最大49人。スマホとタブレットで非表示の人は画面をスワイプすると見られる。


 
◎ハウリングに注意
オーディオ機能がオンの場合、同じ部屋で複数人が同時にZoomにアクセスすると共鳴してハウリングが起きる。そのため今回は「オーディオを切断する」を選択。
自宅で利用する場合は必ずオーディオを接続する。
 
◎接続は「インターネットを経由する」
接続は「インターネットを経由する」を選ぶ。電話回線を選ぶと発信元が海外設定の場合、電話代が高額になることがある。


 
2.ステップアップ
 
【Zoomの機能】
 
●反応ボタン(「いいね!」など)
声を出さずに聞いている場合、意思を伝えるために反応ボタンを利用する。
 
●自分の名前を変える
最初は名前の部分にスマホやタブレットの機種番号で表示されることがあるため、自分の名前に変更する。画面の右上の「・・・」ボタンを押すと「名前の変更」がでてくるのでクリック(タップ)して変更する。
 
●ギャラリービューとスピーカービュー
参加者が一覧で表示されるのが「ギャラリービュー」、話す人が大きく表示されるのが「スピーカービュー」。話す人のZoom画面は黄色い枠で囲われる。
 
●ミュートボタン
話す話さないを選択できマイク形のボタン。ミュートボタンの横に音量の調整機能がついている。
 
●チャット
講座によってはここにワークの指示や連絡事項が表示される。話の内容を打ち込むことで議事録にもなる。チャットの内容は保存可能。送信先を選べるので個別の会話ができる。




●背景の変更
居る場所の様子を見せたくない場合、好みの背景に変更できる。「ビデオの停止」の横の山形マークから仮想背景を選択すると背景が変わる。
Androidは変更できない。iPhoneは8以降が変更可能。パソコンはIntel Core i7(インテル コア アイセブン)という性能があれば可能だが、それ以下の場合はグリーンスクリーンを一幕入れれば可能に。

●画面の共有
「画面の共有」というボタンを押すと全員で同じ画面を見られる。YouTubeなどの動画や書き込みができるホワイトボードの共有も可能。参加者が一緒に動画を見ながら踊るというような活用方法も。
 
●ビデオ機能
自分の顔が表示される「ビデオ」の表示と非常時を選べる。「コンピューターのオーディオ」または「電話」の選択肢が表示されたら前者を選ぶ。
 
●外見の補正
パソコン使う場合「ビデオの設定」から「外見を補正する」というボタンがある。補正度を上げると肌のざらつきやシミそばかすが消えるためノーメイクでも大丈夫。軽照度を手動にするとパソコンに内蔵されている明かりで影を飛ばして写り方を調整することができる。接客業や講師業で感じ良く見せたい場合におすすめ。


 
3.Zoomを活用してイベントを主催する
 
●ホスト、共同ホスト
Zoomのミーティングを立ち上げる人を「ホスト」という。「参加者」ボタンから参加者一覧を見ると「ホスト」「共同ホスト」という表示される。ホストの設定は変更可能。


 
◎主にホストができること
 
①ミーティングの設定
最初の画面で「新規ミーティング」または「スケジュール」を選択する日時を入力してミーティングを設定できる。発行されたアドレス・パスワードを参加者に送ると、ミーティングへの参加が可能になる。
 
②ブレイクアウトルーム
参加者をグループに分けて議論の場を設けられる。参加者のグループ間移動も設定可能。
 
③アンケート設定(有料アカウントのみ)
アカウントからアンケート設定ができる。アンケートの回答から結果まで画面で共有できる。

④その他
共同ホストの設定・参加者の名前変更/音声のミュート設定・ホスト権限の移譲・録画・主催者より先の加者の入室許可・ルームへのロックなど
 
◎Zoomではリアクションをオーバーに
うなずきは大袈裟に、口角はいつもより2倍上げる。拍手は顔の横まで手を上げてたたくと意思表示ができる。


 
4.Zoomの退室
退出ボタンを押すと退出できる。
途中で退出した場合は、また同じURLから入室して戻ることができる。
 
受講者の皆さんの中には既にある程度の知識を持って使いこなしている方から、思うように操作できず戸惑う方も。
そんな方には塩川さんが寄り添い、丁寧に対応していました。


 
最後に塩川さんよりメッセージをいただきました。

「Zoomはスムーズにすぐ使える方がいる一方、機種やネット環境によって対応が難しい方もいます。それでも使い始めると、とても便利なツールだと思います」
 
「Zoomでの会議以外でも、ライブ配信できる『Zoomライブ』やテーブルと呼ばれるグループを自由に行き来しながらビデオチャットができるサービス『Remo(リモ)』、ライブ配信が後でも見られる『Instagram』など便利なオンラインツールがたくさんあります。皆さん頑張って慣れていただき、今後、楽しみながら活用していただきたいです」



【まとめ】オンラインツールを事業で活かすために必要なこと

・利用する目的を明確に
・Zoom、LINE、Instagram、Remoなど多種多様なツールの中から最適なものを選択する 
・オーディオのON/OFF、録画の有無などのルールを決める
・参加者への協力を依頼する
ホスピタリティを持って臨む!

◆受講者の皆さんからのコメントや感想をご紹介します。

・気になっていたZoomの体験ができました。
・Zoomでイベントなどの打ち合わせをやりたいです。
・自分がホストになり会議を行いたいので、ホストのやり方を知ることができました。
・Zoomを実際に体験しながら受講できてよかったです。
・Zoomの使い方がよく詳しく分かりました。
・起業するためには何が必要かなど情報や知識を学べたらいいなと思っています。
・Zoomの基本はわかっていたのですが、くわしい機能を聞けてよかったです。
・少人数は良かったです。できれば模擬で個人的な発言をする機会があったらよかったです。

◆NPO母力向上員会 公式サイト \ぜひご覧ください/
https://www.haharyoku.com/